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・  外字エディタで文字を作ろう 2003/12/08

 外字エディタは、Windowsに標準で使えるプログラムで、個人名などで、どうしても表示できない文字があるとき、その文字を作ってしまうソフトです。上司や知り合いに特殊な漢字の名前の人がいて 困っているなら試してみてください。

使用方法

今回は、わかりやすいように例を挙げて製作していきますので、これを参考にしてください。

製作文字 

1.ソフトの立ち上げ

Windowsの[スタート]の中の[プログラム]→[アクセサリ]→[外字エディタ]を選択する。

2.外字コード選択

起動すると下の画面が出ます。
       
ここでは、好きな場所を選んでください。空欄の数だけ登録できます。

3.文字を製作する

コードを選択すると、空白のマスが出てきますので、左のツールを使って、絵を描くように描いていきます。
とはいえ、なかなか上手くいかないので、もとある文字(今回は「栖」を利用)を利用して、それを変更して、製作します。

上のメニューバーの[編集]→[文字のコピー]を選びます。新しいウィンドウが開きます。
今回は、元の文字(栖)を「MS 明朝」のバージョンを利用したいと思うので、[フォント]を選ぶ。すると次の画面が出ます。
       
ここで、「MS 明朝」を選びます。

そして、下の画面の赤丸のところに利用したい文字を記入します。(今回は「栖」です。)
       
[OK]を選ぶ。すると、先ほどの画面に「栖」が表示されます。

で、左のツールを使い編集します。使ってみればわかるのでここでは省かせていただきます。完成が下の画面です。
       

4.指定したフォントと関連付ける

これは、関連付けたフォントでこの文字が使用できます。
メニューバーの[ファイル]→[フォントのリンク]を選ぶ。
ここの設定も見たらわかるので省きます。(基本的には、「すべてのフォントにリンクする」を選択しておけばよいと思います)

5.保存する

メニューバーの[編集]→[同じコードで保存する]を選択。
このとき[コードを変更して保存]を選ぶと、別のコード(2の時に選んだのとは違うコード)に保存できます。

6.実際に外字を入力する

実際に、製作した外字の入力方法です。
文字を入力したいところで「がいじ」と入力してキーボードの[F5](上の方にあります)を押すと、一覧が出るので、その文字を選択すると使用できます。
このとき、4で一部のフォントとリンクしている場合はそのフォントを選択してください)

コメント

 どうしても、正しい文字を利用したいときはあります。例えば、年賀状や賞状の名前、名刺を自分で作る場合、などです。このときは、大変便利だと思うのでやってみてください。 登録していない人と、多分この製作文字を共有は出来ないと思うので気をつけてください。印刷は今のプリンターだと出来るはずです(私のはできました)。